内容説明
幼児教育に関する書物の多くは、「~すべきである」「~が求められている」「~する必要がある」という表現で述べられている。文章の内容は理解できる。しかし、実際の現場では、目の前にいる子どもにどう対応すれば良いのか戸惑うことは多い。トラブルの解決法が分からない。指導案通りにできなくてイライラする。このような現実に直面し悩んでいる方に、もと園長が保育の現場で実践してきたこと、見てきた事例をもとに具体的な指導法を解説する。
目次
1 おはよう!
2 さあ!遊ぼう!
3 おなかペコペコ
4 さようなら―またあしたもね
5 一日の保育を終えて
6 私の失敗談―ごめんなさいね
著者等紹介
中村禮子[ナカムラレイコ]
1936年大阪府大阪市生まれ。堺市在住。公私立幼稚園園長を経て、大阪府教委新任教員指導員、短大講師となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。