内容説明
紫式部に魅了された著者が、妹と親友とで京都の紫式部邸宅跡を訪れたエッセイ。邸宅に上がった時、天からの風なのか、ささやき声なのか、一瞬の風がさーっと吹き葉がサラサラと音を出してゆれました。私たちの頭上には、黄色い蝶が飛んで一周して舞い、導いてくれました。
紫式部に魅了された著者が、妹と親友とで京都の紫式部邸宅跡を訪れたエッセイ。邸宅に上がった時、天からの風なのか、ささやき声なのか、一瞬の風がさーっと吹き葉がサラサラと音を出してゆれました。私たちの頭上には、黄色い蝶が飛んで一周して舞い、導いてくれました。