イエスの戦い―「人の子」の反一神教

イエスの戦い―「人の子」の反一神教

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  • サイズ B6判/ページ数 191p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784289012831
  • NDC分類 193.5
  • Cコード C0012

内容説明

「罪は赦された」「党が犯罪者と言っているのに、何の権限があって、お前は人の罪を赦すのか」。一神教最大の犯罪は、背信である。神や党を疑うことは、死に値する。そのような状況で「人の子」イエスは、多神容認の、「赦す戦い」をしたのだ。これまでこのようなイエス解釈はなかった。人の子の「生」が、そしてその「死」が、如何に崇高であったかを知らせよう。

目次

もの凄い人物
『聖書』全編の中の最大の理論家=パウロ
偽善と欺瞞と不正直
地面になにを書いていたか
罪は赦された
『ヨブ記』の延長線上にある戦い
心の貧しい人々と柔和な人々
イエスこそがアンチクリスト
二人はもはや別々ではなく、一体である
君主のように彼と対決する
善行は隠れて行え
お前の目から、丸太を取り除け
人の子が、地上で、罰を赦す権威を、持っていることを知れ!
あとから、行く
パウロの変換
白く塗った夢
知識の知性の僧衣を纏う者
ピラトの十字架拒絶
イエスの死
世界は八百万に棲み分けていく

著者等紹介

今井道夫[イマイミチオ]
1955年、新潟県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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