内容説明
じいちゃんがおしえてくれた、夏のひみつ―。第12回新風舎えほんコンテスト金賞受賞作品。
著者等紹介
西小路修一[ニシコウジシュウイチ]
1961年熊本県球磨郡に生まれる。1981年九州デザイナー学院卒業。現在は、フリーデザイナーとして活動するかたわら、墨絵の創作をつづけている。『かわんたろ』は、第十二回新風舎えほんコンテスト金賞受賞作品。初の絵本作品となる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
バニラ風味
6
「きょうあたり、おるかもなぁ」。じいちゃんとばあちゃんが話してた。「かわんたろ」を探して、ぼくは走る!友だちも呼んで、川をのぞきこんだ時、「あっ!」…落ちちゃった、友だち。「たいへんだ!」。雨が降る中、村人たちが川沿いを探し回ると…。セピア色の挿絵が、なんとも心地よい。字数が少ない分、絵が印象に残ります。絵の中から、田舎の空気、川のせせらぎ、雨の音が聞こえてきそうです。2014/05/14
あじさい
2
再読。 2012/06/09
にょの
0
読み聞かせに…と思ったけれど個人でゆっくり読む本かな〜と思いました。 冬に読んだので夏の暑い日に是非再読したいです。2016/02/22
あじさい
0
お話し会で。 勘の良い男の子がすぐ『河童かもなぁ…』といってました。2007/08/28
ねがい
0
(絵本展にて)2008/11/13




