内容説明
あれれ、りんごがさかみちころがりだしたよ。どうぶつたちはおおさわぎ。
著者等紹介
ひだのかな代[ヒダノカナヨ]
絵本作家。1960年宮城県生まれ。1981年札幌大谷短期大学保育科卒業。2003年講談社フェーマススクールズクリエイティヴ・アートコース卒業。2005年『ねこがさかなをすきになったわけ』(新風舎)で、第15回けんぶち絵本の里大賞びばからす賞受賞。現在、北海道在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Naomi
18
1個のりんごをめぐる、山の動物たちのお話。言葉のリズムが心地いいです。4歳児クラスで読み聞かせしてみました。「きょうは なんの あそびだい?」というクマの問いに「りんご おいかけてるだけだよね~」って。話を理解して楽しんでいるようでした♪2015/08/28
いっちゃん
6
二年前に読んでたけど、すっかり忘れて再読。で、りんごはどうなるんー?2019/07/07
いっちゃん
6
結局りんごは誰のものー?2017/08/27
あおい
6
1つのりんごの取り合いからどんどん話が広がってさいごはみんなでごんごろごろりん。テンポも展開もいいです。図書館で借りたんですがサイン本でした!北海道在住の作家さんなんですね。2013/10/19
絵本専門士 おはなし会 芽ぶっく
2
第17回けんぶち絵本の里ビバガラス賞2007/10/01