ブラックホールは毛が3本―現代科学発展の歴史と現状

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ブラックホールは毛が3本―現代科学発展の歴史と現状

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  • サイズ A5判/ページ数 191p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784289005659
  • NDC分類 404
  • Cコード C0040

内容説明

ユニークな視点で語る自然科学の解説書。現代科学が解き明かした自然界の神秘に迫る。

目次

序章 ルービックキューブ
第1章 元素の周期性と放射能の発見
第2章 原子の素顔
第3章 元素が作られるまで
第4章 地球の誕生と生命の起源
第5章 電子の働き
第6章 新しい錬金術
第7章 周期表のフロンティア
第8章 ブラックホールと宇宙の終わり
終章 これからの科学と科学者

著者等紹介

馬場宏[ババヒロシ]
1934年東京に生まれる。1958年東京大学理学部化学科卒業。1958年から82年まで日本原子力研究所に勤務し、放射化学の研究に従事する。1961年から4年間アメリカ留学、Ph.D.取得。82年から大阪大学理学部に移り、研究と学生の教育に従事した後、1997年に定年退職。大阪大学大学院名誉教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。

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ひも理論の本読んでてブラックホールと素粒子が似てるって話で「ブラックホールには毛がない」っていう名言を知って、そういえば図書館の本棚にあんなタイトルの本あったよなと手に取った本だった。そういう意味で印象深いタイトルだし、ウランより重い元素を作る試みを新しい錬金術などと呼ぶところもネーミングセンスあると思う。でもサブタイトルを見た時点でわかるように、宇宙論だけの本じゃなかった。元素のとりうる同位体の話とか、これって羅列されても退屈じゃないかなと思う内容もあったけど、そういうところを読み流しながら読むと楽しい2012/03/21

aki

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私には難しかった。歯を食いしばって読んだ。 面白かった!2011/07/04

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