内容説明
望郷のせつない想いの根底には、いつも桜の大樹があった。桜をめぐる人生模様を抒情豊かに描いた物語。「故郷」とは何か?農にたずさわり故郷を想う著者による、牧歌的農村小説。
著者等紹介
戸田雅之[トダマサユキ]
1956年、島根県に生まれる。1979年、國學院大學文学部卒業。同県飯石郡頓原町土地改良区勤務ののち、農業生産法人「ファーム木精」役員を経て、現在、「サンライズ農場」農場主を自称、自然と共生する農業に挑戦している(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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