内容説明
これは、遠いむかしの物語―思い出の中にある、わたしの子ども時代。児童書作家として長年“子ども”の世界を描きつづけた著者が綴る、自らの子ども時代のおはなし。
目次
1 海のまぼろし
2 遠いむかしの物語(初めて見たドロボウ;おばあちゃんのおへそ;しらんぷり)
3 父のこと(ふしぎな対話;九十路の初春;夢もうひとつ)
著者等紹介
いずみだまきこ[イズミダマキコ]
本名、持田槙子。1933年大阪府堺市出身。現在、兵庫県在住。児童文学作家。子どもが好きで、子どもの本が好きで、児童文学の創作や評論ほ書いてきたが、今は自分の子ども時代の思い出を、大人になって知った当時の社会状況と考えあわせつつ随想を書いてゆきたいと思っている。受賞歴に、講談社児童文学新人賞(1985)その他(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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