内容説明
音楽と宗教への深い洞察に基づき、さまざまなテーマについて述べた評論35編。文豪の男と美しい娼婦の一週間を詩で描いた物語。二つの形式の文章を一冊にまとめた、新たな思考を投げかける作品集。
目次
第1部 評論エッセイ「モーツァルトと死」(音楽(モーツァルトと死;演奏と個性;芸術空間;音楽の母 ほか)
宗教(私と聖書;シルバーバーチのすすめ;愛と理性;イエスと形式 ほか))
第2部 叙事詩「山荘にて」
著者等紹介
北山弘高[キタヤマヒロタカ]
1967年2月東京都世田谷区生まれ。大学院経済学研究科博士課程修了。音楽と宗教への造詣が深く、現在も研究を続ける。『モーツァルトと死』がデビュー作(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。