内容説明
日は逝くけれど時が止んだということでもない、無形の淵を、果てもない余章を、私はいるのだから。叙情詩集。
目次
第1章 無形の淵で(秋思;異邦の人 ほか)
第2章 淋しい動物(作家逍遥;ひそかな思い ほか)
第3章 永き不在(青い飛行機で―自衛隊サマワへ;見て下さい ほか)
第4章 白景幻想(白景幻想;冬と風来;淡雪の朝;新しい年しんしん)
著者等紹介
鈴木かづ江[スズキカズエ]
1936年静岡県生まれ。若い頃は定型詩を学び、現在は静岡県詩をつくる会の会員で現代詩を学びつつ、書き綴っている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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