内容説明
土も、心も、人生も、耕して、耕して、耕してこそ、豊かになる。昭和のはじめ、希望を胸に抱き、岐阜県から北海道へと移住した一家族、100年の物語。数えきれないほどの苦労、事件、事故に遭いながらも、多くの人たちに助けられ、評判の人参農家へと成長できたのは、「信念を貫き、理想を追求」した、そのおかげでした。
目次
北海道へ。希望を胸に(昭和二年)
私の育った環境
父母について
自然の話
収穫期の思い出
子供の遊び
当時の食べ物と年越し
「今日、何の日か知ってるかい?」
小学一年生の不思議
最初の火災―苦難の始まり(昭和三十二年)
ほろ苦い高校受験
こっそりバイクでお手伝いは善か悪か
私が家を継ぐことになった理由
人は何のために生まれて来たのか
出会い
昔の日記「農作業」「生き甲斐を見つけること」
あの「恋」はどうなったのだろう
子牛を背負って
笑ったことがない
第二の火災〔ほか〕



