内容説明
重症心身障害児(者)施設でのケアの実際、支援と管理のあいだで揺れる専門職の葛藤、「できる/できない」という尺度への疑問、障害のある人と共に働く意味―など。現場経験から生まれた論文と、日々の思索を綴ったエッセイが、福祉の現実を立体的に描き出す。
目次
私の福祉労働観
「体罰」に思う―マスコミの告発に応えて―
〈ひとり〉を大切に
私のこころが
修飾語
名を呼ぶ
「施設を育てる倫理を求めて」を読んで
同性愛の問題
三気に思う
知的障害者との交流をはじめるまえに―清教学園生と金剛コロニー入所者の交流をはじめるにあたって―
知的障害者入所施設における地域交流の実践
重度精神薄弱(児)者の傷病および障害の実態と今後の問題点
寮生の高齢化問題を考える 於 金剛コロニー保護者全体研修会
知的障害者の高齢化と世代間交流について
障害者観の変遷について カトリック正義と平和協議会全国大会
宗教を前提にした福祉のあやうさについて―「人間福祉の哲学」への問い―
人権についての哲学的考察―実存哲学の視点から―
卒業、おめでとう!―平成二十一年度の4ゼミ生へ、贈ることば
風姿花伝に学ぶ―福祉を学ぶ学生のために―
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- 電子書籍
- ELLE Japon 2019年5月号



