感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
じゃがたろう
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ジャンルとしては今、流行りの当事者本。ただ厳密には、本人が記しているのではなく「ゴーストライター(ミーたんの父)」がミーたんの気持ち等を推しはかりながら記している…といった感じだろうか。当事者ご本人の気持ちかどうかはわからないが、このような視点の作品はとても貴重。時代の流れを考えてもこのような作品がどんどん広まってほしい。理解啓発、共生社会につながるムーブメントを止めてはならない。かつ、100ページ弱の作品であり、気軽に読めるだろう。1ページあたりの文字数も多くない。2025/06/20