- ホーム
- > 和書
- > 教養
- > ノンフィクション
- > ノンフィクションその他
出版社内容情報
本書はJICA海外協力隊を経験した方々がその経験も生かしながら日本国内外の社会課題の解決や、SDGs(Sustainable Development Goals)への貢献に如何に取り組んでいるのかという実例を紹介することにより、地方創生や多文化共生社会へどのように取り組んでいけばよいかというヒントを提供することを目的としている。
内容説明
帰国後、それぞれの地域で社会問題に立ち向かう7人のリアルな実践ストーリー。
目次
1 ものづくりの力で、アフリカの人々が安全な水にアクセスできる社会
2 低価格・高品質な3Dプリント義肢装具で、足を切断した人たちの貧困の連鎖を止める
3 地域の力で創る、ひとりぼっちをつくらない地域・社会
4 専門家の力で、存在を認め合い手を取り合える多文化共生社会
5 外国人との共生&共働で築き上げる、日本と海外との新しい社会
6 つながり支える力で、生まれ育った環境にかかわらず子どもが将来に希望を持てる社会
7 若者が「農業・農村はかっこいい」と思い、地域の豊かさを感じられる社会
著者等紹介
橘秀治[タチバナヒデハル]
独立行政法人国際協力機構(JICA)青年海外協力隊事務局長。大学卒業後、金融機関勤務を経て、1997年に青年海外協力隊に参加。市場調査の職種でインドネシアのスラウェシ州バル県の5つの村の総合開発に取り組む。1999年国際協力事業団(現JICA)入構。米国事務次長、総合企画課長、総務部審議役、企画部イノベーション・SDGs推進室長などを経て、2022年12月より現職(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
Ayakankoku
Go Extreme
Takateru Imazu