感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
鈴木拓
22
ホームホスピスを作ると宣言してつくられたきりんの家には、人生の最期をどう生きるかを考える人たちがいる。入居者だけでなく、その家族、そして支援する人たち、みんなでお互いの人生がどうあるべきかを考えて行動している。この本には著者がかかわった人たちの人生の一端が描かれている。本当にこれで良いのか、もっとできることがあったのではないかと自問自答しながら一人一人を振り返る。明確な正解はないのかもしれないが、自分のことを考えてくれる人がいるということがどれほど幸せ… 続き https://bit.ly/39J4LrC2021/01/19
シスターがちょん
5
きりんの家にようこそ。最期の迎え方について考えた。直接ご本人から購入。サインも頂けました。自分が最期を迎える時どうなるかわからないけれど、自律した存在で居続けたい。人生100年時代に突入。生き方をそして死に方を自分で考えるきっかけに。2019/03/03