内容説明
高い技術の蓄積とブランド力を持ちながら、経営能力のない二代目が跡を継いでしまい、破綻状態にある老舗製菓会社。腐臭を放つ標的を安く買い叩き、上場益を稼ぎ出せ!そんな自分を世間は倒産仕掛人と呼ぶ。不良債権ビジネスに群がる、商社やメガバンクの暗闘を活写した衝撃の経済小説。
著者等紹介
杉田望[スギタノゾム]
1943年、樺太大泊生まれ。早稲田大学中退。専門紙編集長、社長を経て、1988年より作家専業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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terukravitz
5
★★☆☆☆2018/01/11
まさえ
4
この作家さんの小説は初めて読みました。少しわかりにくかったけど面白かったです。”佐”のつく名前の人が多いよ!佐伯さんと佐野さんと佐々木さんと、社長の奥さんの佐和子さんも居るしね。登場人物の名前は、わかりやすいように少しずつ変えて欲しい…(^^;)フィクションなんだし2017/11/10
唐辛子仮面
4
面白かった! 苦労人の先代が築いた優良菓子メーカー。二代目がゴルフ場ビジネスを始め、経営難に。ゴルフ場開発に融資した銀行は不良債権を抱えることに。合併を控えた銀行は、責任問題となる不良債権を早く処理したいが…破産処理に乗じて利益を狙う銀行や商社など思惑が入り交じる。2017/07/11
ももも6464
3
事実に基づくフィクションなのかな。登場人物の名前が似ていて混乱するし、同じような内容が繰り返される文は読みながら冗長を感じる。 ただ、物語としてはとても面白かった。2024/04/26
富原
3
会計のことが難しかったが面白かった。良い作家さん見つけた!2018/05/06




