出版社内容情報
英国で馬術を覚えた祖父、馬術の天才少年として雑誌を飾った父を持ち、大学時代は競馬場でアルバイト、社会人となってからは仕事の合間に馬を追って全国を駆け巡るという、血統書付の馬好きである著者が、47都道府県の「馬文化」を、ユーモアたっぷり、豆知識情報たっぷりに紹介。競馬好き、馬好きはもちろん、そうでない人も「馬」を見に出かけたくなること必至です。
著者プロフィール
成蹊大学工学部機械工学科卒業。
昭和49年東ソー入社。
バイオサイエンス営業企画課長、広報室長、総務部長、機能性無機材料部長、東ソー・ニッケミ専務、東ソー総合サービス社長など歴任。
塩ビ工業・環境協会広報部会長、ファインセラミックスセンター評議員、日本モービルカタリスト監査役など兼任。
主な有段位；講道館、日本麻雀道連盟、ニッポン・ウイット研究会。
東京都出身。
※この情報は、2016年7月時点のものです。
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感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
沖縄電鉄社長
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看板に偽りあり。本文では沖縄県の競馬(琉球競馬)が戦前に廃止されたのがきちんと書かれているのに、なぜ「『戦後、全ての都道府県に競馬場があった』」などという副題(と前書き冒頭)になってしまったのか。2016/10/04
sayuspi
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競馬だけでなく郷土の馬事文化を探る手がかりになる一冊。それぞれの土地と馬の繋がりを見ていくと非常に興味深い。2020/05/19
