内容説明
1943年の発表以来、全世界で愛され続ける『星の王子さま』。日本でも数多くの作品が発表され、多くのファンを魅了してきた。サン=テグジュペリ没後70年を迎えるにあたり、テグジュペリ本人の原画に気鋭の女流翻訳家による文章を載せ、まったく新しい『星の王子さま』を再リリース。砂漠に不時着した僕と、ある惑星から来た王子の、純粋で切ない物語の魅力に迫る。
著者等紹介
サン=テグジュペリ,アントワーヌ・ド[サンテグジュペリ,アントワーヌド] [Saint‐Exup´ery,Antoine de]
1900年6月29日‐1944年7月31日。フランスの作家。操縦士。パイロットとしての飛行体験に基づく『夜間飛行』『人間の土地』等を著した。1943年に代表作『星の王子さま』を出版。翌年7月31日にコルシカ島沖を飛行中に行方不明となる
内藤あいさ[ナイトウアイサ]
東京外国語大学フランス学科、慶応義塾大学大学院卒(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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