濃姫春秋 〈下巻〉

濃姫春秋 〈下巻〉

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  • サイズ B6判/ページ数 493p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784286131825
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0093

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

本夜見

6
美濃から嫁した天女が第六天魔王を翻弄してる(笑) これが史実なら実際に天下を取ったのは「帰蝶」じゃない?? 名を取らずに実を取った姫…あの時代にこんな気概のある女性が心折られもせずに居れたのだろうか?という疑問はさておき。戦国の世の家族愛に溢れた 生き生きとした素晴らしい女性像と少年・少女の心を失わない夫婦像はドラマに向きそ〜でした♪ 2013/06/21

はれ

2
どこまでが史実、どこからが創作なのか、歴史小説の悩ましさ。それが魅力でもあるのでしょうか。もちろん、史実であっても、作者の受け取り方、読書の受け取り方もさまざま。濃姫、どんな方だったのでしょうね。その子どもたちも。そして、信長も。この小説の信長、めっちゃかっこいい&かわいい♪濃姫に恋い焦がれる男性陣もかわいい。2018/02/25

Kaz

2
史実に忠実でありながらも、大胆な解釈による着色をどれだけ加えられるかが歴史小説の魅力。その意味おいて、本能寺の変後にも濃姫が生きているという設定は正直驚きを感じたが、彼女の目を通してその後の出来事を追いかけていくというのも面白い趣向であった。2015/06/14

茅渟釣迷人

0
図書館借本2015/07/25

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