感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
波
1
聖徳太子が主人公。表題ほどにはロマンス色は感じなかった。文章がやや粗削りに感じたが、平易で読みやすかった。2015/08/22
和希
0
「日出る処の天子」略して「処天」(山岸凉子)が好きだったので、登場人物や人間関係はすんなり入ってきました。ただ「処天」の印象が強かったせいか(何度読み返したかわからないほど読んだので)登場人物の多くが正反対のイメージだったのが、かえって新鮮でした。とくにエミシがバカっぽくて可笑しかったです。でもエミシもウマヤドも本来人間ですから、きっと喜怒哀楽も愛も苦悩もあったでしょう。しばらくしたらまた本作品と処天を読もうと思います。2012/11/17
ORI
0
分からない事だらけの聖徳太子のひととなりが分かり易い文で綴られ、非常に読みやすく一気に読み切っちゃいました。 人名は最後まで分かり辛かった(>とにかく読み方が分かんない)ですが、とにかくハマりました。2010/06/25
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- 和書
- 刺し子の袋もの