内容説明
寂しくて、寂しくて…親から愛されずに育ち、心の病に苦しみ、結婚生活に破れ、死ぬことばかり考えた日々。でも、私には愛する息子がいる。この子たちがいるから生きていける。今の願いはただ一つ、可哀想な子どもをこれ以上増やさないで…。
目次
第１章 愛されたかった私（正しく理解してほしい“精神障害”；寂しくて、寂しくて；どうして私だけが？；父の死と、母の新しい“男” ほか）
第２章 なぜ大人は嘘をつくの（可哀想な子どもを一人でも減らすために；大人の“不条理”を子どもは見抜く；子どもたちと正面から向き合って；大人の“嘘”が子どもを荒れさせる ほか）
著者等紹介
美咲まゆ子［ミサキマユコ］
１９７４年、愛知県に生まれる。二人の子ども（長男と次男）を持つ母親。現在もうつ病と摂食障害で闘病中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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