内容説明
新しい世の中のための、ひとつの時代の終わりあるいは、人の世の無常観…「日本人」であることの矜持と美意識を胸に独特のユーモアで日本の今を見つめた随筆集。
目次
1 それぞれの縁(初恋;生まれ変わり ほか)
2 日本人に生まれて(旅人;三保路のお寺参り ほか)
3 現代社会に思うこと(若さは尽きぬ心の泉;物忘れ ほか)
4 日本の誇りと平和への願い(箱庭の中の戦争;飽食の中の飢餓 ほか)
著者等紹介
藤原和子[フジワラワコ]
昭和34年、尾張名古屋に生まれる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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