内容説明
日本人よ、先人に学べ!陸軍大尉による日清・日露戦争の真実。大東亜戦争中、南方ラバウル戦線に従軍、終戦後ラバウルで捕虜収容所生活を体験した元陸軍大尉による日清・日露戦争での日本軍活躍の貴重な記録。
目次
朝鮮に内乱起こる
豊島沖の海戦
成歓の陸戦
平壌攻略戦
黄海の海戦
戦線、清国領満州へ移る
威海衛攻略と北洋艦隊の降伏
日清講和条約(日清戦争終わる)
三国干渉
大院君と閔妃〔ほか〕
著者等紹介
齋藤丈夫[サイトウタケオ]
1916(大正5)年、群馬県明和町生まれ。元陸軍大尉、正七位。1938(昭和13)年、現役兵として満州公主嶺の部隊に入隊、幹部候補生として約1年間旅順に派遣。この間、日清・日露の戦跡を駆け巡った。ノモハン事件の頃、琿春でソ連国境の警備、ハルピンで関特演に参加した。大東亜戦争中、南方ラバウル戦線に従軍、終戦後ラバウルで捕虜収容所生活を体験した。1950(昭和25)年、警察予備隊に入隊、1966(昭和41)年、陸上自衛隊を定年退職、二等陸佐。以後、生命保険、損害保険業務に従事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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