内容説明
難病と考えられている脳腫瘍にも、いろいろな種類があり、助けられる病気もあります。近年は、悪性脳腫瘍に対する新しい治療法の開発が試みはじめられています。本書は、脳腫瘍の理解に必要な基本的な知識と著者らが行ってきた悪性脳腫瘍に対する挑戦をまとめたものです。
目次
第1章 脳のしくみ(脳の特殊性;脳細胞の種類;大脳での機能局在とは?;生体のホメオスターシスってどういうこと?)
第2章 脳腫瘍(発がんのメカニズム;脳腫瘍の種類;脳腫瘍の症状;脳腫瘍の治療)
第3章 悪性脳腫瘍への挑戦(これまでの著者らの業績で明らかになったこと;免疫治療)
第4章 今後の展望(新しい診断治療方法の開発;神経幹細胞の応用は?;がんワクチン療法はどう?;免疫遺伝子治療はどう?;オーダーメイド医療ってどんなもの?)
著者等紹介
吉田誠一[ヨシダセイイチ]
1951年、新潟県生まれ。新潟県立がんセンター新潟病院脳神経外科部長。新潟大学医学部卒業後、同大学脳研究所の脳神経外科助手などを経て、1989年にメルボルン大学に留学し、腫瘍免疫の研究などに従事し、1993年より現職。日本脳神経外科学会、日本癌学会、日本免疫学会などに所属。受賞歴:「Cumrret Techniques in Neurosurgery」など多数(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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