内容説明
１９０７年、イギリスの退役軍人ロバート・ベーデン‐パウエル卿が青少年の健全な育成を目指して創始したスカウト運動。その発祥から世界へと広がっていった経緯および日本における活動を、数々のエピソードを交えて記した書。
目次
第１章 ベーデン‐パウエルの精神
第２章 世界に広がったスカウトムーブメント
第３章 スカウトの心を育てる
第４章 スカウトのプログラム
第５章 スカウティングフォアカトリック
第６章 共に歩むリーダーの道
著者等紹介
竹田誠二［タケダセイジ］
１９３６年生まれ。東京農業大学卒業後、聖ヨゼフ学園中学・高等学校に勤務し、教頭を務めて定年退職する。星美学園短期大学事務部長、東京服飾造形短期大学（現東京田中短期大学）入試広報室を経て、現在、二葉栄養専門学校講師（生物学）を務める。１９７５年ボーイスカウトの「インターナショナル・トレーニング・ザ・チームコース」修了。以来ボーイストカウト日本連盟リーダートレーナーとして、各種指導者訓練に携わる。カブ委員、野営行事委員、東京連盟広報委員、武蔵野第一団カブ隊長、団委員長、武蔵野地区コミッショナーを経て現在副地区委員長。東京連盟スカウトクラブ会員。ボーイスカウト日本連盟より、かっこう章（１９７４年）、たか章（１９８７年）の功労賞を受賞。日本カトリックボーイスカウト指導者協議会理事として全国紙『みちしるべ』の編集を約３０年間担当中（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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