内容説明
「私はうつ病になった。だけど、不幸なんかじゃないよ」病気になってはじめて、自分という人間と向き合えた。はじめて自分を好きになって、大切にしなきゃいけないと気がついた―。
目次
第1章 診断から仕事を休むまで(どう伝えたらいい?;人前で泣いた ほか)
第2章 仕事を休み始めてから(うれしかったメール;帽子とたばこ ほか)
第3章 私がやってきたこと、学んだこと、得たもの(日記と睡眠表;本を読みあさる ほか)
第4章 私流、病気との付き合い方(二つの約束『治す』『生きる』;自分の病気を知る ほか)
第5章 これからの私(職場復帰;パートナー ほか)
著者等紹介
青空柚希[アオゾラユズキ]
1970年愛知県に生まれる。1993年より、理学療法士としてこどものリハビリテーションに従事。2006年9月『うつ病』と診断され、2007年7月より休職中(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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