あきらめない!その頭痛とかくれ貧血―サプリが命を躍動させるとき

あきらめない!その頭痛とかくれ貧血―サプリが命を躍動させるとき

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ A5判/ページ数 177p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784286054025
  • NDC分類 493.17
  • Cコード C0047

内容説明

あちこちの医者にみてもらったけれど治らない頭痛、特効薬と言われてのんだけど治らない頭痛、心の病からきているといわれた頭痛…特効薬で治らない頭痛のうらにかくれ貧血=潜在性鉄欠乏性貧血があった。頭痛と心の駆け込み寺として活躍中の脳外科医が明かす驚きの医学。

目次

1 たらいまわしに泣いた日々(始まりは頭の重苦しさだった;うつ、おまけにパニック障害の診断が;原因は鉄不足だった!?)
2 潜在性鉄欠乏性貧血って何?(ヘモグロビンがカギを握る鉄欠乏性貧血;ふつうの検査ではわからない隠れ貧血の恐怖;コラム きれる若人を考える;コラム 可とり線香 60点でいい;コラム 人間を診るということ;コラム 内観の時)
3 サプリメントによる栄養療法のすすめ(鉄不足の主な治療法とは?;私がサプリメントをすすめるわけ;貧血を改善するビタミン類;栄養療法のすすめ;コラム 主流になりつつある栄養療法;コラム 予期不安と現実の不安)
4 日米サプリメント事情(サプリメントは常識!;アメリカを変えたマクガバン・レポート;ヘルスからオプティマルヘルスへ;コラム 頂上と山間の谷―がんばる時と立ちどまる時;コラム 言葉のパワー;コラム 花咲かじいさん)
5 鉄不足を予防しよう!(食事で鉄をとる;血液を健康に保つ;コラム 延命医療と積極医療はちがいます;コラム 主治医でいること)

著者等紹介

くどうちあき[クドウチアキ]
1958年、長野県下諏訪町に生まれる。英国バーミンガム大学、労働福祉事業団東京労災病院脳神経外科、鹿児島市立病院脳疾患救命救急センターなどで脳神経外科を学ぶ。1989年、東京労災病院脳神経外科に勤務。同科副部長を務める。2001年11月、東京都大田区に「くどうちあき脳神経外科クリニック」を開設。脳神経外科専門医であるとともに、認知症、高次脳機能障害、パーキンソン病、痛みの治療に情熱を傾け、心に迫る医療を信条とする。漢方薬処方にも精通し、日本アロマセラピー学会認定医でもある。主な所属学会に、アメリカ脳神経外科学会(AANS)/日本脳神経外科学会/日本アロマセラピー学会/日本頭痛学会/日本認知症学会など。日本脳神経外科学会専門医、日本アロマセラピー学会認定医、厚生労働省認定認知症サポート医、東京脳脊髄研究所所長、NPO法人元気だ脳!理事長、英国バーミンガム大学客員研究員、東邦大学客員講師。医学博士(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

koo*

5
今は鉄分その他もろもろのサプリを飲んでいるので分からないけど、飲み始める前や後のフェリチンの値測ってみたかった!読めば読むほど気になるオーソモレキュラー。栄養を整えば薬はいらない、もしくは減らせる、と言う考えがもっと一般に浸透するといいなー。2017/09/03

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/283427
  • ご注意事項

最近チェックした商品