内容説明
そのほとんどを公共の交通機関と自らの足で歩いて越えた広島県の峠。国道の通る大きな峠から、県道、市町道、そして踏み跡さえ消えてしまいそうな道にある峠まで調べた。峠を基点に見えてくる、地域の歴史や社会。著者の地道な調査が他に類を見ない地誌を生んだ。
目次
拡張発展型峠1(安芸地域)
拡張発展型峠2(備後地域)
生活道型峠1(安芸地域)
生活道型峠2(備後地域)
懐古型峠1(安芸地域)
懐古型峠2(備後地域)
機能喪失型峠(安芸地域)
著者等紹介
大坂佳照[オオサカヨシテル]
昭和16年11月、広島市生まれ。広島市安佐南区在住。広島県・公立高等学校等に勤務後退職。現在、趣味の峠歩きを続けている。地元郷土史研究会所属(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。