内容説明
長野県小諸市諸、飯綱山―尾根には石垣が点在している…いったい誰の城か?どんな城なのか?その答えを求め、著者自ら踏査し、目測した城の全景と城主・大井一族の全貌を解明した郷土史研究報告書。
目次
第1章 中世城址・富士見城の発生
第2章 富士見城の概要と城主
第3章 富士見城の踏査図
第4章 富士見城址見取図
第5章 富士見城址俯瞰図
第6章 富士見城址の石垣
第7章 富士見城の姉妹城発見
第8章 「駒飼の土手」(野間除)発見
第9章 富士見城主・年表
第10章 系図「大井一族」(抜粋)
著者等紹介
小林孝吉[コバヤシコウキチ]
大正14年3月17日長野県小諸市生まれ。昭和18年三菱名古屋航空機製作所勤務→兵役。昭和22年小諸郵便局勤務→電電公社。昭和57年電電公社退職→農業(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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