内容説明
部屋の壁の中に発生したネズミとの戦いをコミカルに描いた「ネズミ戦争」。19歳にして波乱万丈な人生を送ってきた著者が、実際に体験したミステリアスな世界、「忘れられない村」。日々の忙しさで忘れがちな「当たり前の大切さ」。そして、様々な体験を通して悟った「本当の幸せとは何か」。それぞれテーマの違う4篇のエッセイはその物語的なテイストと独特な語り口で、読者を不思議な世界へといざなう。
目次
ネズミ戦争
忘れられない村
当たり前の大切さ
本当の幸せとは何か
著者等紹介
平川彰浩[ヒラカワアキヒロ]
1988年6月15日生まれ。群馬県出身。2004年関東学園大学附属高等学校普通科入学、同年退学。2006年群馬県立太田フレックス高等学校3部入学、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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