周助が犇る―但馬の牛の物語

周助が犇る―但馬の牛の物語

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  • サイズ B6判/ページ数 167p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784286049182
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0021

内容説明

山間の但馬に住む人々の貧しさに心を寄せ、牛を改良して現金収入の道を拓き、ついにウィーンの万国博覧会(明治5年)出品にまでこぎつけた―。名牛、但馬牛の改良、繁殖に一身を投げ打った前田周助の波乱の生涯を描く。

著者等紹介

前田利家[マエダトシイエ]
1937年兵庫県生まれ。県立香住高等学校を経て、兵庫農科大学畜産科(現・神戸大学農学部応用動物学科)卒。神戸女子大学、神戸女子短期大学助手、専任講師(食品学実験実習担当)、近畿大学付属豊岡女子短期大学講師(食品加工、化学担当)を経て、現在は創造性開発研究所主宰。この間、大豆とナットウの起源を求めて、中国南部、北タイランド、ミャンマーのシヤン高原、インドのアッサム、ブータン王国、ネパール王国などを踏査(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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