内容説明
実直に歩いてきた一人の男の半生記。生まれて間もなく母から引き離され、父からは愛情を与えられなかった。子供の時から孤独を噛み締め、哀しみや苦しみの中で力強く成長した著者が、自分の前半生をつづった書。
目次
この世に出てきたオレ
母との別れ
思い
永野村へ
新しい家族
小学校入学
古河
オトモリ
先生方
社会に出る〔ほか〕
著者等紹介
大森明[オオモリアキラ]
大正10年、栃木県生まれ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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