内容説明
幼い頃の宝物のようなふるさとの思い出。のびやかな印象深いことばで称える６２篇の童詩は不思議な魅力にあふれている―。
目次
春（勢津子姫様；雛祭り ほか）
夏（ほたるの夢；お星さま ほか）
秋（地蔵さんのお祭り（子供のお祭り）
町のお祭り ほか）
冬（空の笛；うす氷 ほか）
主人と歩く（野ばら；小諸に遊ぶ ほか）
著者等紹介
工藤くら［クドウクラ］
１９２２（大正１１）年９月２３日福島県耶麻郡磐瀬村（現在は猪苗代町）沼ノ倉に生まれる。１９３７（昭和１２）年３月福島県耶麻郡猪苗代町尋常高等小学校高等科を卒業。１９４２（昭和１７）年３月福島県女子師範学校本科第一部卒業。同年４月福島県耶麻郡長瀬村国民学校に訓導として赴任、青年学校も兼務。その後、耶麻郡猪苗代町内の小中学校に３０年勤続。１９５７（昭和３２）年７月工藤鐵藏と結婚。１９７２（昭和４７）年３月猪苗代町立東中学校を最後に教員を退職（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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