内容説明
最短で結果が出せる長文読解テクニック。受験カウンセラー的存在として人気の高いカリスマ教師が独自の必勝解法初公開。
目次
長文読解の学習手順
「ジャンル別問題文の読み方」テクニック(「説明文」「論説文」の読み方;「物語文」の読み方;「随筆文」の読み方)
「設問文の読み方」テクニック
「設問の解き方」テクニック(選択式;抜き出し式;記述式)
著者等紹介
早瀬律子[ハヤセリツコ]
早稲田大学大学院アジア太平洋研究科にて国際関係学を専攻。大学院修了後より塾講師、家庭教師に携わる。特に中学入試の国語対策においては「独自の読解テクニック」を編み出し、その学習方法で偏差値40弱の成績でも60以上の偏差値まで引き上げるという必勝解法と実績を誇るカリスマ教師。毎年多数の受験生を合格へと導いている。自らも母親として中学入試を乗り越えてきた経験を持ち、保護者たちの「受験カウンセラー的存在」として高い人気を得ている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。
jjm
6
資格取得用にも勧められている本とのこと。なぜ若い頃、国語のテストが苦手だったのか、原因を探ろうと思い立つ。問題文に書いていないことは答えになり得ない、ヒントは設問や関連語にあり、模範解答と自分の解答を横並びにして、足りない部分を分析するというのはためになった。昔から何か批判する態度で読むことが多かったし、数学や理科と異なり、同じ問題は出ないのだから、国語は復習しても無駄という浅はかな思いが苦手に意識に結びついていたことがよくわかった。2021/02/19
Mark the Flyer
4
コメントが良かったので購入してみたら驚くほど 子供の成績が上がってきました。 評判は本当でしたね。 皆さんの書き込みを参考に さいしょに親が読んでから子供に説明して その後一緒に問題を解きました。 いいですわ~。 めきめきと力がついて大満足の一冊でした。2013/11/11
つなで
3
子供の受験対策に。問題文の読み方、設問文の読み方、設問の解き方、という構成。内容はとてもわかりやすい。まずは親がしっかり読みこなし、子供と二人三脚で取り組まないと効果が出ないだろう。2013/07/01
速読おやじ
3
息子の受験モード完全ONになった私、4年前の娘の受験の際に買った中学受験本の再読に取り組んでいます。この本は、福嶋先生の「本当の国語力が驚くほど伸びる本」と併せて、4年前に重宝しました。これを使って、それはそれは娘に丁寧な解説をやりました。それを全く無視する娘にキレる、ということも度々(笑)。国語好きな私としてもこの本は大満足。中学入試の国語って本当に難しいです。まだ大人になりきっていない小学生にあの文章は・・・っていうのが多い。でも、それも試練なんでしょうね。さて、今週末もやりますかね。2013/02/26
SINJI
2
本が出たのは鉄則の方が後だから、この本をまねして書いたんでしょうかね。 答え探しがわかりやすくて当たりだったので他の本もと思い、数冊購入。鉄則も買いましたが内容がそっくりなので、この本だけで充分こと足りました。親も勉強ですね。2020/09/13
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