内容説明
今人々は、社会崩壊の大波に揺られている。人間が人間としての尊厳を失い、相も変わらぬ軍拡、資源戦争、そして温暖化…。その解決のためには何が必要で、どう解決するのかを洞察し、明日への緊急提言を、さまざまな角度から豊富な例を取り上げ提示した。日本社会、いや世界の明日に警鐘を鳴らす書。
目次
第1章 人間不全
第2章 人間退化
第3章 呼吸しない街
第4章 時代の変動と生活の変化
第5章 日本社会崩壊のシグナル
第6章 国家破産のしくみ
第7章 第二次産業革命の荒波
第8章 希望のある未来への革命的改革
第9章 生き残るための抜本的規制と革命
著者等紹介
渡部平吾[ワタナベヘイゴ]
1945年福島県南会津郡に生まれる。1968年群馬大学学芸学部卒業。1968年埼玉県所沢市山口小赴任。1969年より群馬県内の県立高校に20年間勤務。その間多くの市民と、コスモス保育園、群馬北部県民生協(現県民生協)、パンジー保育園、あすなろ子供館の創立に関わる。現在、パンジー保育園園長・わかばふれあい児童館館長・あすなろ学童子供館館長(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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