内容説明
宗教法人・神恩教教主が、自らの親族に降りかかった怨霊体験や寄せられた心霊相談の話をまじえながら、精神性教育の復興や新霊性時代における生き方を唱える。宗教に関する悩みに答えるＱ＆Ａ付。
目次
序章 きっかけは義弟の死（祖霊に殺された肉親たち；うつ病は神を忘れた人間の病いか）
第１章 社会におけるスピリチュアリズムと宗教（スピコン時代の到来；失われた日本的霊性）
第２章 今こそ霊性についての意識改革を（仏教は発祥の地で滅び、なぜ日本に根付いたのか；祖霊供養は神道の専売特許だった；なぜ地球の危機なのか？；宗教放浪者はどこに行く；神仏の昔話；これからどうなるの；神仏からの死亡診断書）
第３章 御神霊のあふれる社（出逢い；川面凡児先生と父の言霊）
第４章 宗教にまつわるＱ＆Ａ（宗教に関する疑問点にズバリ回答；今後の宗教のあり方）
著者等紹介
夏目内船［ナツメナイセン］
１９３５年東京都中野区に生まれる。１９５７年国学院大学文学部宗教学科卒業。１９５８年同大学大学院修士課程入学。神道思想史専攻。１９６０年宗教法人神恩教に奉職。同年、２代目教主に就任。２００３年（財）新日本宗教団体連合会評議員に就任（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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- 和書
- 禁断の獣たち 徳間文庫
