内容説明
偉大な高僧に出会って仏教にめざめた著者は、観音信仰を深めて信仰の功徳を信じ、必ず失敗すると言われた大願に立ち上がった。長い苦節の末、いま、実を結び、最高の人生を実現した。読者は、本書から大いなる感動と活力の源を受け取るだろう。
目次
第１部 仏縁を頂く（天下の名僧、鎌倉円覚寺の朝比奈宗源管長さまに師事してお導きを頂く；観音信仰すれば後ろ姿も変わる ほか）
第２部 世のため人のため（少年院の篤志面接委員に選任される；四国遍路で頂いた「お接待させて下さい」に開悟 ほか）
第３部 最高の人生実現（日の出を拝んで開運を祈る千日行満願；南房勝浦に一大観音聖地を建設 ほか）
第４部 老いの聖願（これからやりたい私の聖願）
著者等紹介
河野芳郎［カワノヨシロウ］
１９２４年福岡県に生まれる。山口高商（現山口大学経済学部）卒。全農に勤務。定年後、会社役員を務める。昭和４３年より観音信仰する。昭和４５年より鎌倉円覚寺・朝比奈宗源管長さまに師事して仏教を学ぶ。朝比奈宗源管長さまご逝去後は松原泰道先生に師事。昭和５８年「仏国土をつくろう」の発願をし、会を結成する。現在、会長。久里浜少年院篤志面接委員会副会長。千葉刑務所篤志面接委員。写経と詩作に励む。詩作は坂村眞民先生を師と仰ぎ、「白南天」はペンネーム。「仏国」は写経の仏名。平成１２年、千葉県勝浦に仏国土観音聖地を建設（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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