内容説明
大手スーパー「株式会社ニチイ」の、副社長兼営業本部長だった岡本常男が巨額の私財と情熱をかけて発展・普及に努めている森田療法とは、一九一八年(大正七年)ごろ、森田正馬・東京慈恵会医科大学名誉教授によって創始された精神療法である。メンタルヘルス活動の、メッセージ。
目次
第1章 森田療法を中国へ!
第2章 世界に広がる森田療法
第3章 心の健康のために
第4章 岡本記念財団はいかにして生まれたか
第5章 死の淵からの復活
第6章 運命は切りひらくもの
著者等紹介
岸見勇美[キシミイサミ]
1933年(昭和8年)島根県松江市生まれ。早稲田大学法学部卒業。化学専門紙編集長、同主幹を経てフリージャーナリストに(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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