内容説明
オリンピック熱さめやらぬ昭和４０年、１年間のアマゾン無銭旅行を敢行し、帰国後『平凡パンチ』で野末陳平氏相手に「ぼくは英語がダメだから英語の通じないアマゾンへ行ったんです」と言い放った早稲田の学生は、２５歳で副社長に抜擢されると次々と斬新なアイデアで仕事を進め、その後も様々な起業にチャレンジし、ＴＶ宣伝をするまでの企業グループをつくった。一線から退いた今、冒険と栄光に満ちた夢追い人生を振り返る。学生時代の冒険旅行そのままに欲望のおもむくまま夢をかなえた男の生き方と哲学。
目次
第１章 アマゾン無銭旅行に出るまで
第２章 ジャングルのバイトと密出国
第３章 アルバイト体験記
第４章 韓国でベトナム反戦のチラシをまいて逮捕される
第５章 ２５歳で上場会社の副社長になる
第６章 ２９歳で草取り業から起業する
第７章 ４４歳でテレビ宣伝する企業グループを創る
第８章 セレブな生活
著者等紹介
舎川武弘［トネガワタケヒロ］
１９４４年（昭和１９年）、大分県日田市の造り酒屋に生まれる。大野小学校、西南中学校、福岡高校を卒業後、早稲田大学に入学し、探検部の部員として活動。１９６９年（昭和４４年）、旅行社の副社長を皮切りに企業人生を歩み、以後いくつかの起業を手がけた（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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