内容説明
拡大する戦争の中で過ごした多感な少年時代から戦後の教職時代―文字通り戦前・戦中・戦後の昭和という激動の時代を生き抜いてきた苦難の道のりをつぶさに綴った半生記。
目次
冬来たりなば第1部(一九二八年(昭和三)、私の生まれた年
一九三五年(昭和十)、小学校に入学
一九三六年(昭和十一)、小学校二年生
ふるさと伊勢崎
一九三七年(昭和十二)、小学校三年生 ほか)
冬来たりなば第2部(一九四六年(昭和二十一)、新米教師の仕事と暮らし
一九四七年(昭和二十二)、民主日本の“曙”
一九四八年(昭和二十三)、小学校教諭養成講習
一九四九年(昭和二十四)、初めての受け持ち学級の卒業式
古江生活あれこれ ほか)
著者等紹介
関口義有[セキグチヨシアリ]
1928年(昭和3)、群馬県伊勢崎町(現・伊勢崎市)生まれ。旧制栃木県立栃木中学校(現・栃木高校)卒業。日本大学経済学部卒業。元栃木県および埼玉県公立小学校教諭。元東京都公立小学校教諭・教頭。東京都板橋区在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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