内容説明
学生時代からなぜかフランスに惹かれた日本人マサキ、有名な透視家より「アジア人との生活」を暗示されたフランス人キャロル。強烈な個性と魅力を放つ二人が運命の糸にたぐり寄せられ、出会うべくして出会った。それは魂の約束、人間探究へと誘う本物の人生の始まりだった。「魂とカルマ」を基盤に、人間本来の人生を希求した自伝的小説。
著者等紹介
杉原正記[スギハラマサキ]
1936年生まれ、東京都出身。慶應義塾大学卒業。1959年三菱商事入社。1987年自立して人間探究の道に入り、精神心理分析、占星分析等を修得後、日本人最初のカイセドー式ソフロロジー療法士となり、今日に至る。現在、英国・仏国に在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。