内容説明
「博、お前は最高の飼い主だよ!」お気に入りは、縁側での昼寝と旨いツナ缶、そしてコタツの中。博との生活はゴキゲンだった。だがある日、俺様は、黒い犬に追われて迷子になってしまう…。子猫のバニラと博、野良猫たちの友情をユーモラスに描いた物語。
著者等紹介
池田健一[イケダケンイチ]
1973年、1月16日生まれ。宮崎県出身。高校を卒業後、さまざまな職種を経験。現在、宮崎県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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ぱちり
1
和んだ(´ω`)
ぱゆ
0
長めの推理小説の休憩として図書館で借りてきました。猫視点なのがかわいい。素敵な飼い主と勇敢な猫、短いお話でしたが楽しめました。タイトルの「ときどきチョコチップ」が、汚れちゃったバニラを想像してたくさん遊んだんだな〜ってほっこりします。2015/05/31
あつこ
0
猫目線とヒト目線で書いてあり、ほのぼの。猫が好きな私にとっては、なんだか幸せな物語でした☆2012/12/05
たかぴー ザ メランコリック
0
生後まもなく捨てられて、博に拾われた猫(バニラ)の冒険譚。 猫目線で物語は進みます。 ちなみにチョコチップとは、バニラが汚れた時に博から呼ばれる名前のこと。 20~30分でさくっと読めます。 僕はだんぜん犬派ですが、この話に出てくるにゃーたちもかわいかった。2011/04/23
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