内容説明
「発声や歌声・歌唱法には全て脳の関与があり、発声や歌声・歌唱法の良し悪しは、脳が決める歌声になる位置により決まる」という発声法の歴史に塗り替え、歌謡界に革命的な変化をもたらす発声法として、唇・発声法が特異な発想と理論を携えて歌謡界にデビューしたのです。
目次
第1章 従来からの発声法(良い歌声は誰でも持っているのです;良い歌声で上手に歌えないのは、発声や歌声・歌唱法に対しての認識不足などのため ほか)
第2章 唇・発声法(唇・発声法には理論があり理論に則った発声方法があります;唇・発声法が優れていることは、必ず歴史が証明すると自負しています ほか)
第3章 発声三原則を実践で習得しましょう(実践に入る前に、自分の歌った歌を録音しておきましょう;唇・発声法は、何かを意識したり、想像したりして歌う発声方法なのです ほか)
第4章 美空ひばり研究(美空ひばりさんがこの世を去って十余年の年月が過ぎ去りました;美空ひばりさんが歌謡界に残した第一の功績 ほか)
第5章 歌謡界のレベル低下を憂えています(歌謡界のレベル低下をどれ程の人が感じているでしょうか;スポーツ界には基本があり、基本がレベルを押し上げていると思うのです ほか)
著者等紹介
金子栄助[カネコエイスケ]
東京声専音楽学校在学中、下八川圭祐に発声法を師事する。作曲家の江口夜詩に歌唱法を師事する(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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