内容説明
学園生活を送る直太に襲いかかる怪奇現象の数々。さらにケータイからの着信音が不審なメールの到着を告げる。直太の封印された出生の秘密とは…。そして繰り返される恐怖の理由とは…。
著者等紹介
昇龍矢龍孝[カミリュウヤリュウコウ]
1983年4月28日生まれ。愛知県出身(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー
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dotkawahagi_bk@だいたいホラー小説しか読まない
3
友人と学園生活を謳歌する直太には悩みごとが二つあった。ひとつは父親がいないこと、そしてもうひとつは毎夜の金縛り。金縛りはやがてさらなる怪奇現象を呼び直太に襲いかかる。そして、直太が自分の出生を知ったとき恐怖は加速する。*** 先日読んだ死者メールの第二巻。うーん。多少は描写が増えたが、比喩表現が独特かつ多用されていて状況が頭に入らない。怖いシーンも比喩がうまくかみ合ってなくて怖くない。出てくる僧侶の悪霊との因果関係も明かされていないし、どういう事なんだ?と思いながら読んだ。2020/04/21
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