内容説明
「武術は身も心も変えていくもの」と提唱する著者が、自らの様々な体験を踏まえて、日常生活改善のヒント、自己の磨き方をわかりやすく提案する「読む」武道書。
目次
第1章 カンボジアで学んだ武士道(カンボジアで自分を鍛えなおす;「自信がない」「できない」は、まだ余裕がある証拠 ほか)
第2章 武術から学ぶ日常生括改善のヒント(期待されることで感じる恥ずかしさ;不安や「つまらない」という思いも、ときに必要 ほか)
第3章 医療や看護、介護に武術を生かす(奇跡は山ほど―諦めず、納得するまでやってみる;理学療法に対する疑問 ほか)
第4章 真の武術とは(秘伝から万人のもとへ;武術は命がけの人間研究 ほか)
第5章 身体も心も変えていく武術(何をやるかで心が変わる―身体が心理に及ぼす作用;関節技から学ぶこと―逆らうのではなく委ねる極意 ほか)
著者等紹介
茂呂隆[モロタカシ]
1962年東京都生まれ。1996年武颯塾開設。現在、武颯塾代表・練気武颯拳師範。TAOプレイス練気柔真法指導士、ホームヘルパー2級。NGOシェア・ループ理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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