内容説明
自分さえ良ければ良いという人達と、周りの人に気を遣いながら生きている人達―。この価値観の違う人達が今、同じ社会の中で生きています。周りの人に気を遣いながら生きている人達だけが、損をするのでしょうか?しんどい思いをするのでしょうか?どうすれば自分の意見を言えるようになるのでしょうか?この本を通じて、あなたも良くて私も良くなる関係を作りながら、言いたいことが言えるようになりましょう。
目次
第1章 現代の日本社会の問題点を考える―自己一致、自己責任について(言いたいことが言えない人の心理;自己一致の重要性 ほか)
第2章 心理学を使ったものの考え方(アルバート・エリスの手法;論理療法と交流分析のゲーム=人生脚本の違い ほか)
第3章 神経症とうつ症(神経症とは何か?―他人を批判や非難していませんか?;占い心理学との違い ほか)
第4章 家族間における心理療法の考え方(実際のカウンセリング;子供の育て方を見る ほか)
終章 現代社会で心理学が必要とされる理由
著者等紹介
竹中豊晴[タケナカトヨハル]
1960年大阪府に生まれる。1979年箕面自由学園高等学校卒業。1983年長崎総合科学大学工学部管理工学科卒業。1994年竹中鉄工株式会社代表取締役就任。1995年製造業としての竹中鉄工株式会社を閉鎖。1996年竹中鉄工株式会社を賃貸業に業種変更。1997年株式会社タケナカへ商号変更。代表取締役重任。2004年辻学園栄養専門学校卒業、栄養士資格取得。2006年特定非営利活動法人日本プロカウンセリング協会1級心理カウンセラー養成講座修了認定取得。2007年ジャパンカウンセラー育成協会理事長就任。3月、ジャパンカウンセラー育成教室開校(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
-
- 電子書籍
- 気高き氷の令嬢は策士な王子に溶かされる…