内容説明
日本からアメリカへ、そしてカナダへ一人きりで渡り、北米大陸で迎えた2度の人生のターニングポイント。エディとトキコ、スケートがつないだ大きな愛の物語。北米アイスショーのプロスケーター・吉原とき子自身の手による半生記。
目次
回想・生い立ち
フィギュアスケートと学生生活の両立
渡米、アイスショーとの契約
彼との出会い―人生一度目の分かれ道
結婚・子育て―テーブルの四本の足
家族のこと
死別―両親との別れ
自然に包まれて
旅の出会い
一人旅〔ほか〕
著者等紹介
レピック・吉原とき子[レピックヨシハラトキコ]
1940年、大阪府生まれ。1962年、関西学院大学文学部卒業。1963年、渡米。プロスケーターとなる。1965年、結婚。アイスショーのプロスケーター、プロスケートコーチ、日本語教師、テレビコマーシャル女優などを経て、現在はホスピスボランティアとして活躍中。カナダ・トロント市在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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