江戸・東京 坂道奇談

江戸・東京 坂道奇談

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  • サイズ B6判/ページ数 207p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784286036632
  • NDC分類 291.36
  • Cコード C0021

内容説明

あなたが何気なく通っているその道―ふと立ち止まり、感じて下さい。そこは古の人々がそぞろ歩き。「歴史」が生まれている。『江戸・東京 坂道物語』に続く、待望の第2弾―。

目次

坂道奇談(赤坂氷川坂と元氷川坂;二つの南部坂 ほか)
坂道火難録(本妙寺坂;於七坂 ほか)
江戸の山(愛宕山;御殿山)
南奥戊辰記(戦争への序曲;鳥羽・伏見の合戦 ほか)

著者等紹介

朝倉毅彦[アサクラタケヒコ]
本名、浅倉剛。1935年、東京都北区に生まれる。第二次大戦中、福島県中村町(現相馬市、旧中村藩の城下町)に疎開し、同地で少年時代を過ごす。1997年、会社員生活を終えたのち、東京の坂道等について取材、調査、執筆を始める。埼玉県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

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たまご

16
当たり前なんですが,東京の坂は江戸時代に名づけられたんだなあと.主に江戸市中の坂が取り上げられていて,そーすると大体屋敷に由来した大名の名前がついてる.その大名にまつわる話とか,その坂あたりで起きた事件などが取り上げられています.この本を読むと,坂道を歩きに行ってみたくなりますね. 坂道以外にも,火事関連(振袖火事と八百屋お七を混同してました,私…)の話とか,福島あたりの奥羽列藩同盟の話とかも入っています. この本で筆をおいてしまわれるようで,残念~. 2017/02/04

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