内容説明
あなたが何気なく通っているその道―ふと立ち止まり、感じて下さい。そこは古の人々がそぞろ歩き。「歴史」が生まれている。『江戸・東京 坂道物語』に続く、待望の第2弾―。
目次
坂道奇談(赤坂氷川坂と元氷川坂;二つの南部坂 ほか)
坂道火難録(本妙寺坂;於七坂 ほか)
江戸の山(愛宕山;御殿山)
南奥戊辰記(戦争への序曲;鳥羽・伏見の合戦 ほか)
著者等紹介
朝倉毅彦[アサクラタケヒコ]
本名、浅倉剛。1935年、東京都北区に生まれる。第二次大戦中、福島県中村町(現相馬市、旧中村藩の城下町)に疎開し、同地で少年時代を過ごす。1997年、会社員生活を終えたのち、東京の坂道等について取材、調査、執筆を始める。埼玉県在住(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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