内容説明
人生をより深く、より高く、より美しく生きるための生涯の友は本・絵画・音楽。芸術作品から得た心地よい感動を綴った好エッセイ集。
目次
第1章 美術館を訪ねて(ワシントン・ナショナル・ギャラリー展を見て;新設の東京藝術大学大学美術館を訪ねて;ルネ・ラリックとガラス工芸の魅力 ほか)
第2章 クラシック音楽を楽しむ(レ・ミゼラブル;ウィーン交響楽団ヨハン・シュトラウス・アンサンブルと佐藤しのぶ(ソプラノ)
鮫島有美子の日本の歌 ほか)
第3章 本と私(『まわりみち極楽論―人生の不安にこたえる』;『生と死の美術館』;『ニューヨーク美術案内』 ほか)
著者等紹介
芳村圭造[ヨシムラケイゾウ]
1928年(昭和3年)奈良県五條市に生まれる。1952年(昭和27年)奈良県立医科大学卒業。1953年(昭和28年)奈良県立医科大学付属病院第一内科入局。1957年(昭和32年)奈良県立医科大学第一内科助手。1959年(昭和34年)五條市新町で内科医院開業。1988年(昭和63年)五條市医師会長就任。1992年(平成4年)五條市医師会長退任。2007年(平成19年)現在、内科医として診療に従事中である(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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