宮沢賢治と裁判の話

宮沢賢治と裁判の話

  • ただいまウェブストアではご注文を受け付けておりません。
  • サイズ B6判/ページ数 153p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784286034263
  • NDC分類 910.268
  • Cコード C0095

内容説明

裁判員制度の開始が間近にせまっている。国民の司法参加は社会のあり方を規定するが、現在進行しつつある司法制度改革は、日本人の意識を変えていくかもしれない。現職裁判官の透徹したそれでいてユーモアたっぷりの記述は、私たち国民が身に付けるべき司法感覚を指し示す。

目次

1章 かえるの“詐欺”合戦
2章 “恐喝”は成立するか
3章 どぶろく密造
4章 賢治の作品と裁判制度
5章 賢治の時代と裁判の歴史
6章 賢治と裁判のかかわり
7章 “書記”とは何をさすか
8章 法服の話
9章 賢治の作品と国民の司法参加
10章 賢治の作品と高利貸し

著者等紹介

那珂川裕次郎[ナカガワユウジロウ]
1946年生まれ。栃木県出身。最高裁判所事務官、裁判所書記官、検察官副検事をへて、1992年簡易裁判所判事。検察官特別考試論文試験合格し、口述試験待機中、簡裁判事試験合格により特任検事試験を辞退し裁判官になる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

相川

0
宮沢賢治の作品に裁判との繋がりがあることを示しながら、法や裁判に関することが書かれている。宮沢賢治は読まないが、法を少し勉強したことがあるので面白かった。2012/10/29

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/1487054
  • ご注意事項

最近チェックした商品